私立大学の受験日程は、入試方式や大学、学部によって異なります。総合型選抜は9月以降、学校推薦型選抜は11月以降に出願が始まり、一般選抜の大学独自試験は2月を中心に行われます。
大学入学共通テストを利用する場合は、私立大学への出願とは別に共通テストの出願も必要です。2027年度の共通テストは、2027年1月16日と17日に実施されます。
受験日程を調べるときは、試験日だけを見てはいけません。次の4つをセットで確認しましょう。
- 出願締切日
- 試験日
- 合格発表日
- 入学手続締切日
試験日が重なっていなくても、第一志望校の合格発表より先に併願校の入学手続締切が来る場合があります。本記事では、2027年度の私立大学入試の年間スケジュールから、入試方式ごとの時期、併願スケジュールの組み方まで解説します。
私立大学受験の年間スケジュール
私立大学受験に向けた準備は、高校3年生の春から始まります。秋には総合型選抜、冬には学校推薦型選抜が進み、年明けから共通テストや一般選抜が本格化する流れです。
大まかな年間スケジュールを確認してみましょう。
| 時期 | 主な入試・手続き | 受験生が準備すること |
|---|---|---|
| 4~6月 | 志望大学・入試方式の検討 | 大学や学部を調べ、必要な受験科目を確認する |
| 6~8月 | 選抜要項や入試概要の公表 | オープンキャンパスへの参加、入試方式の比較 |
| 7~10月 | 共通テストのマイページ作成・出願 | 受験教科の登録、検定料等の支払い |
| 9月以降 | 総合型選抜の出願・選考 | 志望理由書、面接、小論文などの準備 |
| 11月以降 | 学校推薦型選抜の出願・選考 | 校内選考、推薦書、面接などへの対応 |
| 12~1月ごろ | 一般選抜・共通テスト利用方式の出願 | Web出願、検定料の支払い、書類提出 |
| 1月16日・17日 | 大学入学共通テスト | 受験票、試験会場、持ち物の確認 |
| 2月1日~3月25日 | 一般選抜の個別テスト | 試験の受験、合格発表の確認 |
| 2~3月 | 合格発表・入学手続 | 納入金の支払い、必要書類の提出 |
| 3月 | 3月入試・追加合格 | 大学公式サイトや連絡方法の確認 |
一般選抜の出願時期として示した「12~1月ごろ」は、あくまで目安です。12月より前に出願を受け付ける大学や、共通テスト後まで出願できる方式もあります。
年間スケジュールで入試全体の流れをつかんだら、志望大学が公開する2027年度の募集要項で正確な日程を確認してください。
私立大学の入試方式によって日程は異なる
私立大学の主な入試方式には、一般選抜、共通テストを利用する入試、総合型選抜、学校推薦型選抜があります。同じ大学・学部でも、複数の方式から出願できる場合があります。
方式ごとの大まかな違いは、次のとおりです。
| 入試方式 | 出願・選考の主な時期 | 日程を確認するときの注意点 |
|---|---|---|
| 一般選抜 | 出願は12~1月ごろ、個別テストは2~3月 | 学部や方式ごとに試験日が異なる |
| 共通テストを利用する入試 | 共通テストは1月、大学への出願時期は方式ごとに異なる | 共通テスト前に出願を締め切る場合がある |
| 総合型選抜 | 9月以降に出願、11月以降に結果発表 | 出願前の面談やオープンキャンパス参加が必要な場合がある |
| 学校推薦型選抜 | 11月以降に出願、12月以降に結果発表 | 大学への出願前に校内選考が行われる場合がある |
利用できる方式を並べてみると、どの時期に何を準備すべきかがわかりやすくなります。方式を変えて同じ学部を複数回受験できる場合もあるため、試験日や科目を比べて検討しましょう。
一般選抜は2月を中心に実施される
文部科学省の「令和9年度大学入学者選抜実施要項」では、教科・科目に関する個別テストの実施期間を、2027年2月1日から3月25日までとしています。合格者の発表期限は3月31日です。
一般選抜は、おおむね次の流れで進みます。
- 大学公式サイトで募集要項を確認する
- Web登録、検定料の支払い、書類提出を行う
- 受験票で試験日と会場を確認する
- 個別テストを受験する
- 合格発表を確認する
- 期限までに入学手続きを行う
一般選抜の日程は、大学名だけでは確定できません。同じ大学でも、全学部を対象とする方式と学部別方式では、試験日や受験科目が異なる場合があります。
「全学部統一」「学部別」「前期」「後期」「第1期」「第2期」といった名称の意味も、大学ごとに異なります。方式名だけで判断せず、対象学部、試験日、受験科目まで確認してください。
ページ名:令和9年度大学入学者選抜実施要項
URL:https://www.mext.go.jp/content/20260529-mxt_daigakuc02-000005144_1.pdf
共通テストを利用する入試は出願時期に注意する
私立大学で共通テストの成績を使う入試には、共通テストの成績を中心に判定する方式と、大学独自試験の結果を組み合わせる方式があります。名称も「共通テスト利用方式」「共通テスト併用方式」など大学によって異なります。
出願前に確かめたいのは、大学独自試験の有無、利用する教科・科目、配点、出願締切日です。
2027年度共通テストの主な日程は、以下のとおりです。
| 手続き・試験 | 日程 |
|---|---|
| マイページ作成 | 2026年7月1日10時~10月2日17時 |
| 出願内容の登録 | 2026年9月15日10時~10月2日17時 |
| 検定料等の支払い | 2026年9月15日10時~10月2日23時59分 |
| 本試験 | 2027年1月16日・17日 |
| 追・再試験 | 2027年1月23日・24日 |
2027年度共通テストはWeb出願です。出願内容を登録したあと、期限までに検定料等を支払わなければ出願は受理されません。
共通テストへの出願と、私立大学への出願は別の手続きです。私立大学の共通テスト利用方式を検討している人も、2026年10月2日までに共通テストの出願を済ませる必要があります。
私立大学側の出願締切にも注意してください。共通テスト前に締め切る方式もあれば、自己採点後に出願できる方式もあります。得点を見てから出願先を決めたい人は、共通テスト後に出願できる大学をあらかじめ調べておきましょう。
ページ名:令和9年度 大学入学共通テストQ&A
URL:https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/faq.html?s=06
ページ名:令和9年度試験|独立行政法人 大学入試センター
URL:https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/r9/index.html
総合型選抜は9月以降に出願が始まる
2027年度の総合型選抜は、2026年9月1日以降に出願受付が始まり、11月1日以降に結果が発表されます。ただし、受験に向けた準備は9月より前に始めなければなりません。
大学によっては、オープンキャンパスへの参加や事前面談が出願条件に含まれます。志望理由書や活動報告書の作成、面接、小論文の対策にも時間がかかるため、高校3年生の春から夏にかけて選考内容を確認しておきましょう。
総合型選抜では、大学・学部が求める学生像と、自分の経験や志望理由が合っているかが問われます。日程に加え、出願資格、提出書類、選考方法も早めに確認してください。
ページ名:令和9年度大学入学者選抜実施要項
URL:https://www.mext.go.jp/content/20260529-mxt_daigakuc02-000005144_1.pdf
学校推薦型選抜は11月以降に出願が始まる
2027年度の学校推薦型選抜は、2026年11月1日以降に出願受付が始まり、12月1日以降に結果が発表されます。
学校推薦型選抜には、指定校推薦や公募推薦などがあります。大学への出願前に高校内での選考が行われる場合もあるため、大学が示す出願日だけを見ていると、校内の締切に間に合わない可能性があります。推薦を希望する人は、高校の先生に早めに相談しましょう。
評定、履修科目、資格などの出願条件に加え、専願か併願可能かも確認が必要です。合格した場合に入学することが条件となっている方式では、ほかの大学の受験計画にも影響します。
大学入学共通テストを課すか、合格後の入学手続期限がいつかも、出願前に確かめてください。
ページ名:令和9年度大学入学者選抜実施要項
URL:https://www.mext.go.jp/content/20260529-mxt_daigakuc02-000005144_1.pdf
志望大学の正確な入試日程を調べる方法
入試方式ごとの大まかな時期を把握したら、志望大学の具体的な日程を調べます。受験情報サイトや日程一覧は大学を比較する際に便利ですが、出願前の最終確認には大学公式サイトと当年度の募集要項を使いましょう。
前年と同じ時期に試験が行われるとは限りません。試験日だけでなく、出願方法、必要書類、試験会場が変更される場合もあります。
大学公式サイトで2027年度の入試情報を確認する
志望大学の公式サイトを開き、「入試情報」「学部入試」「募集要項」などのページを探します。検索結果から募集要項のPDFを直接開いた場合は、「2027年度」または「令和9年度」の資料であることを確認してください。
大学によっては、入試概要や変更予告を先に公開し、その後に正式な募集要項を発表します。概要をもとに受験予定を立てても構いませんが、正式な募集要項が公開されたら、日程や条件を更新しましょう。
出願後も大学公式サイトのお知らせを確認します。募集要項の公開後に試験会場や実施方法などが変更された場合、公式サイトに案内が掲載されるためです。
学部・学科・入試方式まで一致しているか確認する
入試日程は大学名だけでは確定できません。同じ大学でも、学部・学科・入試方式によって、出願期間、試験日、受験科目が異なります。
たとえば、全学部を対象に同じ問題で実施する方式と、学部ごとに試験を行う方式が用意されている大学があります。同じ学部を複数回受験できる場合でも、方式によって科目や配点が異なることもあります。
募集要項を開いたら、以下の項目を確認しましょう。
- 出願期間
- 試験日と試験会場
- 試験科目と配点
- 合格発表日
- 入学手続締切日
- 納入金の支払期限
- 延納制度の有無
- 専願または併願の条件
受験スケジュール表にも、大学名だけでなく学部・学科・入試方式まで記入してください。どの方式の日程なのかが明確になり、取り違えを防げます。
Web登録・支払い・書類提出の期限を確認する
Web出願は、氏名や志望学部などを入力しただけでは完了しない場合があります。入学検定料を支払い、調査書などの必要書類を提出するところまでが出願手続です。
Web登録、検定料の支払い、書類提出の期限は、必ずしも同じではありません。募集要項を見ながら、一つずつ確認しましょう。
郵送書類については、「締切日必着」と「締切日の消印有効」で対応が変わります。必着の場合は、締切日までに大学へ届かなければなりません。消印有効の場合も、郵便局の窓口が閉まる時間には注意が必要です。
手続きを終えたら、出願サイトで受付状況を確認してください。登録や支払いを済ませたつもりでも、書類に不備があれば出願が完了していない可能性があります。
併願校を含めた受験スケジュールの組み方
志望大学の日程がわかったら、すべての予定を一つの表やカレンダーにまとめます。大学ごとに募集要項を見ているだけでは、試験日の重複や入学手続締切の前後関係を見落としかねません。
併願スケジュールは、第一志望校の日程を基準に組み立てます。出願締切、合格発表、入学手続、移動の負担まで含めて、無理なく受験できるかを考えましょう。
第一志望校の日程を最初に押さえる
最初に確認するのは、第一志望校の出願締切日、試験日、合格発表日、入学手続締切日です。4つの日付を押さえたうえで、ほかの志望校や合格の可能性を確保する大学を配置します。
試験日が重ならなければ、何校でも入れてよいわけではありません。第一志望校の直前に試験が続くと、過去問の最終確認や体調管理に使える時間が減ってしまいます。
できるだけ第一志望校の前後に余裕を持たせましょう。連続受験が避けられない場合は、移動時間が短い会場を選ぶなど、負担を減らせる方法を検討してください。
出願から入学手続までを一覧表にする
受験予定校は、次のような表にまとめると管理しやすくなります。
| 大学・学部 | 入試方式 | 出願期限 | 試験日 | 合格発表日 | 入学手続締切日 |
|---|---|---|---|---|---|
| A大学○○学部 | 全学部方式 | ○月○日 | ○月○日 | ○月○日 | ○月○日 |
| B大学○○学部 | 学部別方式 | ○月○日 | ○月○日 | ○月○日 | ○月○日 |
| C大学○○学部 | 共通テスト利用方式 | ○月○日 | 個別試験なし/要確認 | ○月○日 | ○月○日 |
実際に使う表には、試験会場、納入金額、延納制度、手続状況も加えておくと便利です。「Web登録済み」「検定料支払い済み」「書類発送済み」などの欄を作れば、完了していない手続きがひと目でわかります。
試験日はカレンダー、出願や入学手続の詳細は一覧表に分けて管理しても構いません。自分だけでなく、保護者も確認しやすい形式を選びましょう。
試験日だけでなく合格発表日と入学手続締切も比べる
併願スケジュールでは、合格発表日と入学手続締切日の前後関係も確認します。併願校の入学手続締切が第一志望校の合格発表より前に来る場合、第一志望校の結果を待たずに手続きを進めるか決めなければなりません。
先に併願校の締切が来る場合は、入学手続の延納が可能か、手続きが一次・二次に分かれているかを調べます。入学金と授業料等の納入期限、辞退した場合に返還される費用の範囲も確認してください。
入学金、授業料、施設費などは、辞退時の取り扱いが同じとは限りません。募集要項を保護者と一緒に確認し、いつまでにいくら必要なのかを共有しておきましょう。
連続受験と試験会場までの移動を考える
試験日が重なっていなくても、連続受験が続けば体力や集中力を保ちにくくなります。試験後には、翌日の大学に向けて過去問や持ち物を確認する時間も必要です。
同じ大学でも、入試方式や受験地域によって会場が異なる場合があります。大学のキャンパスで実施されると思い込まず、受験票に書かれた会場名と住所を確認してください。
遠方の大学を受験するなら、前日の移動や宿泊もスケジュールに含めます。試験当日に移動する場合は、交通機関が遅れたときの代替経路まで調べておくと、当日の混乱を減らせます。
私立大学の日程を確認するときの注意点
私立大学の入試日程は、大学ごとに設定されています。似た名称の方式でも、出願時期や試験内容が同じとは限りません。
一度スケジュールを作ったあとも、大学から新しい案内が出ていないか確認しましょう。とくに出願前と試験直前は、公式サイトや受験票の見直しが必要です。
私立大学の「前期」「後期」は大学ごとに意味が異なる
私立大学では、「前期」「後期」「第1期」「第2期」といった名称が使われることがあります。いずれも大学が独自に設けている区分であり、国公立大学の前期日程・後期日程と同じ仕組みではありません。
ある大学では2月上旬の試験を前期、3月の試験を後期と呼び、別の大学では共通テスト利用方式の募集期間を前期・後期に分けている場合があります。
方式名だけを見て、試験時期や内容を推測するのは避けましょう。出願期間、試験日、対象学部、利用科目を募集要項で確かめてください。
試験日や会場が変更されていないか直前にも確認する
出願後に、試験会場や当日の案内が更新される可能性があります。試験前には大学公式サイトと受験票を見直し、試験日、集合時間、会場、持ち物、時間割を確認してください。
複数のキャンパスがある大学では、志望学部が置かれているキャンパスと試験会場が異なる場合もあります。受験票に書かれた住所まで確認し、前日までに経路を調べておきましょう。
交通機関の遅延や悪天候などによって対応が変わる場合は、大学公式サイトに案内が出る可能性があります。試験当日の朝にも新しいお知らせがないか確認してください。
3月入試と追加合格は必ず実施されるわけではない
私立大学によっては、3月まで出願・受験できる方式を設けています。2月までの入試結果を確認してから出願できる場合もあり、受験機会を増やす選択肢になります。
ただし、すべての大学が3月入試を実施するわけではありません。募集人数や試験科目、出願期間も大学によって異なります。出願期間が短い場合に備え、受験する可能性のある大学は早めに調べておきましょう。
追加合格も、必ず行われるとは限りません。追加合格者への連絡方法や回答期限は大学ごとに異なり、連絡を受けた当日に返答を求められる可能性もあります。登録した電話番号やメールアドレスを確認し、大学からの連絡を受け取れるようにしておいてください。
私立大学の受験日程に関するよくある質問
私立大学の受験日程について、迷いやすい点をまとめました。大学によって異なる項目は、2027年度の募集要項で最終確認してください。
私立大学の一般選抜はいつ行われますか?
2027年度一般選抜の教科・科目に関する個別テストは、2027年2月1日から3月25日までの間に実施されます。
具体的な試験日は、大学、学部、入試方式によって異なります。同じ学部を複数の方式で受験できる場合は、それぞれの日程を確認しましょう。受験候補が2月に集中する可能性もあるため、日程が公表されたら早めに並べて比較してください。
私立大学の入試日程はいつ発表されますか?
入試日程の公表時期は大学によって異なります。選抜要項や入試概要が先に発表され、その後、正式な募集要項が公開される場合もあります。
志望大学が決まったら、大学公式サイトの入試情報ページを定期的に確認してください。前年度の日程は仮の受験計画を立てる際に参考になりますが、当年度も同じ日程になるとは限りません。
受験スケジュールはいつまでに作ればよいですか?
一般選抜を受ける場合は、出願を始める前までに受験候補校の日程を一覧にしておきましょう。正式な募集要項がまだ公開されていない時期は、前年度の日程をもとに仮の予定を作ります。
2027年度の募集要項が公開されたら、出願締切日、試験日、合格発表日、入学手続締切日を更新してください。出願直前に初めて日程を並べると、試験日の重複や手続期限の問題に気づいても、志望校を再検討する時間が足りなくなります。
受験日が重なった場合はどうすればよいですか?
同じ時間帯に行われる試験を両方受けることはできません。受験日が重なった場合は、志望順位、試験科目、自分の得意科目、過去問との相性などを比べて選びます。
どちらかの大学に別日程の方式がないかも調べてください。全学部方式と学部別方式の両方を実施している大学や、共通テストを利用する方式を設けている大学なら、別の方法で受験できる可能性があります。
共通テスト後に出願できる私立大学はありますか?
共通テスト後に出願できる方式を設けている私立大学もあります。自己採点の結果を見てから出願先を選べるため、共通テストの得点を生かせる大学を追加で検討できます。
すべての大学が共通テスト後の出願に対応しているわけではありません。出願締切に加え、利用科目、配点、大学独自試験の有無も確認しましょう。
併願校の入学手続を待ってもらうことはできますか?
大学によっては、入学手続の延納制度や、手続きを2回に分ける制度があります。ただし、すべての大学で利用できるわけではありません。
延納できる期限や対象となる併願先が決められている場合もあります。延納を希望する人は、申請方法と期限を募集要項で確認してください。
納入した費用の取り扱いにも注意が必要です。入学金と授業料等では、入学を辞退した場合の扱いが異なる可能性があります。
私立大学の日程は出願から入学手続まで確認しよう
2027年度の私立大学一般選抜では、教科・科目に関する個別テストが2027年2月1日から3月25日までの間に実施されます。ただし、実際の出願期間、試験日、合格発表日、入学手続締切日は、大学・学部・入試方式によって異なります。
受験予定校を決めるときは、次の4つを一つの表にまとめましょう。
- 出願締切日
- 試験日
- 合格発表日
- 入学手続締切日
共通テストを利用する人は、共通テスト自体の出願も必要です。2027年度は、2026年9月15日から10月2日までに出願内容を登録し、検定料等を支払います。
まず私立大学入試全体の流れをつかみ、次に方式ごとの時期を確認します。志望大学の募集要項から具体的な日程を抜き出したら、第一志望校を基準に、試験の重複や入学手続締切、移動の負担を確認してください。早めに予定を整理しておけば、出願直前に慌てず、受験勉強にも集中しやすくなります。


