早稲田大学を目指しているものの、「どの学部を受ければよいかわからない」「何から勉強すればよいのだろう」と悩んでいる人もいるでしょう。
早稲田大学では、学部や入試方式によって受験科目、配点、問題形式が異なります。同じ科目を使う場合でも、志望学部が変われば必要な対策は同じではありません。
まずは入試方式の違いを知り、学びたい分野や得意科目から志望学部を考えましょう。この記事では、早稲田大学のおもな入試方式、学部の選び方、勉強スケジュール、過去問対策、併願校の決め方を順番に解説します。
早稲田大学の受験では学部・方式ごとの違いを知っておこう
早稲田大学には、政治経済学部や法学部、商学部、文学部、理工系3学部など、複数の学部があります。学べる内容はもちろん、入試科目や選考方法も学部ごとに異なります。
志望学部を決めるときは、偏差値や倍率だけでなく、必要な科目や入試方式まで確認しましょう。早い段階で入試の仕組みを知っておけば、受験直前になってから未対策の科目に気づく事態を防ぎやすくなります。
学部によって受験科目や選考方法が異なる
早稲田大学の一般選抜には、大学独自の試験だけで受験する方式のほか、英語4技能テストや大学入学共通テストを使う方式があります。
私立大学向けの3科目に集中する場合と、共通テストで多くの科目を受ける場合では、勉強の進め方が大きく変わります。英語4技能テストを使うなら、利用できる資格・検定やスコアの有効期限も調べなければなりません。
興味のある学部をいくつか挙げ、必要な科目を比べてみてください。学部を調べる前に科目を絞りすぎると、あとから受けたい学部が見つかっても選びにくくなるためです。
ページ名:入試制度一覧 – 早稲田大学 入学センター
URL:https://www.waseda.jp/inst/admission/undergraduate/system/
2027年度入試では複数の学部で変更がある
2027年度入試では、複数の学部や入試制度について変更が発表されています。大学入学共通テストで使う科目、募集人員、選抜方法、英語4技能テストを使う方式など、変更される内容は学部によって異なります。
受験ブログや先輩の体験談は勉強法を知るうえで役立ちますが、入試科目や配点が最新とは限りません。前年までの情報だけで判断すると、科目や出願条件の変更を見落とすおそれがあります。
早稲田大学入学センターが公開している「入試の変更点」から、自分が受ける学部の情報を確認してください。2027年度の入試要項が公開されたあとは、科目、配点、出願条件をあらためて照らし合わせましょう。
ページ名:入試の変更点 – 早稲田大学 入学センター
URL:https://www.waseda.jp/inst/admission/undergraduate/change/
早稲田大学のおもな入試方式
早稲田大学のおもな入試方式には、一般選抜、大学入学共通テスト利用入試、総合型選抜、学校推薦型選抜があります。
すべての学部が同じ方式を実施しているわけではありません。興味のある学部を確認したうえで、利用できる方式と必要な科目を比べましょう。
一般選抜
一般選抜は、早稲田大学の試験場で試験を受ける入試です。大学独自の試験だけで判定する方式のほか、英語4技能テストや大学入学共通テストを組み合わせる方式もあります。
一般選抜だからといって、必ずしも英語・国語・地歴の3科目だけで受けられるわけではありません。学部や方式によっては共通テストが必要になったり、数学を選べたりします。
志望学部を比べるときは、次の項目を確認してください。
- 試験科目と出題範囲
- 科目ごとの配点
- 大学入学共通テストを使うか
- 英語4技能テストを使うか
- 試験日と試験時間
同じ学部に複数の方式が設けられている場合は、方式名だけでなく、必要科目と配点まで比べる必要があります。
ページ名:入試制度一覧 – 早稲田大学 入学センター
URL:https://www.waseda.jp/inst/admission/undergraduate/system/
大学入学共通テスト利用入試
大学入学共通テスト利用入試は、早稲田大学の試験場で個別試験を受けず、共通テストの成績を使って合否を判定する入試です。共通テストの成績だけで判定する方式のほか、書類選考を加える方式もあります。
独自試験を受けずに出願できる一方、必要な共通テスト科目が多ければ、対策する範囲も広くなります。私立大学向けの科目に絞って勉強してきた人が、出願直前に共通テスト利用入試へ切り替えるのは難しい場合もあるでしょう。
国公立大学と早稲田大学を併願する人は、共通テスト対策を生かしやすくなります。実施学部や必要科目は、2027年度の入試要項で確認してください。
ページ名:入試制度一覧 – 早稲田大学 入学センター
URL:https://www.waseda.jp/inst/admission/undergraduate/system/
英語4技能テストや共通テストを使う一般選抜
一般選抜の中には、英語4技能テストのスコアや大学入学共通テストの成績を組み合わせる方式もあります。
英語4技能テストを使う場合は、対象となる資格・検定、必要なスコアや級、有効期限、提出方法を確認してください。資格・検定によって試験日や結果の発表日が異なるため、出願期限から逆算して受ける必要があります。
共通テストを組み合わせる方式では、早稲田大学の独自試験と共通テストの両方に向けた準備が必要です。独自試験で使わない科目が共通テストで必要になる場合もあります。
「英語資格を持っているから」「共通テストも受けるから」といった理由だけで決めず、科目と配点を比べたうえで選びましょう。
総合型選抜・学校推薦型選抜
総合型選抜では、書類、筆記、面接などを組み合わせて受験生を評価します。制度によって出願資格や選考方法が異なるため、一般選抜とは別の準備が必要です。
活動実績だけで合否が決まるとは限りません。志望理由書や面接、小論文などが課される場合は、「なぜ早稲田大学のその学部で学びたいのか」を自分の経験と結びつけて説明する力も求められます。
学校推薦型選抜は、学校長からの推薦を受けて出願する方式です。高校内での手続きや選考が行われる可能性もあるため、利用を考えている人は早めに進路指導の先生へ相談してください。
ページ名:入試制度一覧 – 早稲田大学 入学センター
URL:https://www.waseda.jp/inst/admission/undergraduate/system/
早稲田大学の志望学部を決めるポイント
志望学部を選ぶときに偏差値や大学名だけを見ていると、入学後に学びたい内容とのずれが生じる可能性があります。
まずは学べる分野を調べ、そのあとに受験科目、配点、問題との相性を比べましょう。学びたいことと受験のしやすさを分けて確認すると、志望学部を決めやすくなります。
学びたい分野や授業内容を確認する
学部を選ぶときは、学部名だけでなく、学科、専攻、論系、コース、カリキュラムまで確認しましょう。同じような名前の学部でも、中心となる学問や授業の組み立ては異なります。
反対に、一つの分野を複数の学部で学べる場合もあります。早稲田大学の公式Q&Aでは、心理学を学べる例として、文化構想学部、文学部、教育学部、人間科学部が挙げられています。
学びたい分野が決まっていても、最初から一つの学部に限定する必要はありません。カリキュラムやゼミ、取得できる資格、卒業後の進路を比べ、自分の希望に近い学部を探してください。
ページ名:学部選び・Q&A – 早稲田大学 入学センター
URL:https://www.waseda.jp/inst/admission/undergraduate/faq/
受験科目と配点を確認する
学びたい内容から候補を絞ったら、受験科目と配点を比べます。同じ早稲田大学でも、学部や方式が変われば、必要な科目や合否への影響も変わるためです。
おもに次の項目を確認してください。
- 必ず受験する科目
- 選択できる科目
- 科目ごとの配点
- 共通テストで必要な科目
- 英語4技能テストの利用条件
得意科目の配点が高い方式なら、自分の強みを生かせる可能性があります。ただし、受験科目だけで学部を決めるのは避けましょう。入学後に学びたい内容と合っているか、苦手科目を受験までに伸ばせるかも判断材料になります。
倍率と得点状況は複数年度分を見る
入試倍率は、志望学部を考える材料の一つです。ただし、ある年度の倍率が低かっただけで「入りやすい学部」と判断することはできません。
倍率は、志願者数だけでなく、募集人数や合格者数によって変わります。前年の倍率を見て志願者が集まり、翌年は倍率が上がる場合もあるでしょう。倍率が低くても、合格に必要な学力が低いとは限りません。
早稲田大学は、学部・学科・専修別の志願者数、受験者数、合格者数などを公開しています。学部別の得点状況も確認し、複数年度の動きから判断してください。
ページ名:近年の入試結果 – 早稲田大学 入学センター
URL:https://www.waseda.jp/inst/admission/undergraduate/result/
早稲田大学の入試対策
早稲田大学の入試対策は、志望学部の科目と配点を調べ、過去問で必要な力を確かめるところから始めます。
「早稲田大学を受けるなら英語を優先すべき」といった一般論だけで、勉強時間を決めるのは避けましょう。科目ごとの配点と現在の得点を比べると、自分が先に取り組むべき課題が見えてきます。
科目と配点から勉強の優先順位を決める
はじめに、志望学部で必要な科目と配点を表にまとめます。模試や問題集の結果も並べると、どの科目で点が足りていないかを把握しやすくなります。
勉強の優先順位を決める基準は、次の3つです。
- 科目の配点
- 目標点と現在の得点との差
- 受験までに伸ばせる見込み
配点が高くても、すでに安定して得点できている科目なら、別の科目へ時間を回したほうがよい場合があります。反対に、配点が低い科目でも、短期間で改善できる分野が残っていれば対策する価値はあります。
「得意」「苦手」という感覚だけでなく、実際の得点と残り期間から考えましょう。
英語は志望学部の問題を確認して対策する
英語は、単語、熟語、文法、構文などの基礎を固めたうえで、志望学部の過去問に進みます。
早稲田大学は学部ごとに問題が異なります。長文の量や設問形式、試験時間を確認しないまま、難しい英文を読むだけでは、志望学部で必要な力とずれるかもしれません。
過去問を解いたら、次の点を確認してください。
- 試験時間内に文章を読み切れるか
- 意味がわからない単語がどの程度あるか
- 設問の根拠を本文から探せるか
- 繰り返し間違える問題形式があるか
読む速さが足りない場合も、原因が語彙不足なのか、英文の構造をつかめないのかによって対策は変わります。失点の原因を調べてから、参考書や問題集を選んでください。
国語・数学・地歴公民・理科も学部別に対策する
英語以外の科目も、入試要項と過去問をもとに対策します。
国語では、現代文、古文、漢文のうち何が出題されるかを確認してください。数学は出題範囲だけでなく、問題量や解答形式も見ます。地歴公民・理科では、知識問題に加えて、資料問題や記述問題が出るかも調べましょう。
過去問で点が取れなかったときは、単に「苦手科目だから」で済ませてはいけません。知識が足りないのか、問題文を読み違えたのか、時間内に解き終わらなかったのかを分けると、次にすべき勉強がはっきりします。
共通テスト対策と独自試験対策を分けて考える
大学入学共通テストと早稲田大学の独自試験では、問題形式や時間配分が異なります。両方を受ける人は、必要な勉強を分けて考えましょう。
まず、共通テストで必要な科目と目標点を決めます。続いて、早稲田大学の独自試験に向けて、過去問演習や記述対策にどれくらいの時間が必要かを見積もってください。
共通テストが近づいてから独自試験対策を止めてしまうと、問題形式に慣れる時間が足りなくなる可能性があります。共通テスト対策が本格化する前に、一度は志望学部の過去問を確認しておきましょう。
早稲田大学合格に向けた勉強スケジュール
早稲田大学の受験勉強に必要な期間は、志望学部、入試方式、受験科目、現在の学力によって変わります。「高校2年生から始めれば間に合う」と一律に決めることはできません。
受験までに必要な勉強を洗い出し、入試日から逆算して予定を組みましょう。
入試日から逆算して予定を立てる
学習計画を立てるときは、入試までの勉強を大きく4段階に分けると整理しやすくなります。
- 教科書レベルの知識を身につける基礎固め
- 標準的な問題を自力で解くための演習
- 志望学部の問題形式に合わせた対策
- 本番を想定した過去問演習
基礎知識が不足したまま過去問ばかり解いても、なかなか点数は伸びません。反対に、基礎問題だけを続けていると、志望学部の問題に慣れる時間が足りなくなります。
月単位の目標を決めてから、1週間ごとの勉強内容へ落とし込みましょう。模試や過去問の結果を見ながら、予定を組み直すことも必要です。
模試と過去問で現在の実力を確認する
模試は、現在の学力や苦手分野を把握するために使います。合格判定だけを見て、志望校を下げたり安心したりするのは避けましょう。
判定が悪くても、すべての科目で点が足りていないとは限りません。科目別の成績や分野別の正答率を見ると、優先して勉強すべき内容がわかります。
過去問でも、合格ラインに届いたかだけを見るのでは不十分です。時間をかければ解けた問題、知識がなくて解けなかった問題、ミスで落とした問題を分けて記録しましょう。模試や過去問の結果を次の勉強へ反映してこそ、受けた意味があります。
過去問で見つけた苦手分野を基礎から復習する
過去問で解けない問題が多くても、すぐに次の年度へ進む必要はありません。先に失点の原因を確認してください。
英単語がわからなかったなら単語帳へ戻り、数学の公式を使えなかったなら教科書や基本問題を復習します。日本史の流れがあいまいな場合は、個別の用語を覚え直すだけでなく、通史から見直したほうが理解しやすくなります。
過去問で弱点を見つけ、基礎へ戻って補う流れを作りましょう。苦手分野を復習したあとは、似た問題で自力で解けるか確かめます。
早稲田大学の過去問を使った勉強法
早稲田大学の公式サイトでは、過去3年分の入試問題が公開されています。ただし、著作権上の理由などから、問題の一部がマスクされていたり、公開が遅れていたりする場合があります。
過去問は、解いた年度数を増やすためのものではありません。問題の特徴を知り、自分に足りない力を見つけ、時間配分を調整するために使います。
ページ名:過去の入試問題 – 早稲田大学 入学センター
URL:https://www.waseda.jp/inst/admission/undergraduate/past-test/
何を確認するか決めてから解く
過去問を解く前に、その回の目的を決めましょう。
現在の実力を測る場合は、本番と同じ時間を設定して解きます。最初に問題の特徴を知りたい場合は、時間を気にしすぎず、大問構成や出題分野、設問形式を調べても構いません。
本番を想定した練習では、問題を解く時間だけでなく、見直しに使う時間まで決めておきます。目的がはっきりしていれば、採点後に何を確認すべきかもわかりやすくなります。
点数だけでなく失点の原因を調べる
過去問を解いたあとは、科目や大問ごとに失点の原因を調べます。たとえば、次のように分けると対策を考えやすくなります。
- 必要な知識を覚えていなかった
- 解き方を思いつかなかった
- 問題文や選択肢を読み違えた
- 時間内に解き終わらなかった
- 計算やマークでミスをした
知識不足と時間不足では、必要な対策が違います。間違えた問題をすべて「演習不足」でまとめず、一問ずつ原因を確認してください。
同じ原因で繰り返し失点している場合は、普段の勉強方法から見直します。時間切れが続くなら、大問ごとの目安時間を決めて演習する方法が考えられます。
解き直しと類題演習まで行う
過去問は、解説を読んだだけでは自力で解けるようになりません。間違えた問題は、時間を空けてもう一度解きましょう。
答えや解法を覚えているだけかもしれないため、同じ分野の類題でも確かめます。類題を自力で解ければ、知識や解法が身についたと判断しやすくなります。
過去問演習は、次の順番で進めるのがおすすめです。
- 時間を決めて解く
- 採点して失点の原因を調べる
- 参考書や問題集で復習する
- 間違えた問題を解き直す
- 類題や別年度の問題で確かめる
年度数を増やすことより、同じ失敗を繰り返さないことを優先してください。
早稲田大学と併願校の決め方
併願校には、進学先を確保するだけでなく、入試本番の雰囲気に慣れる役割もあります。先に合格を得られれば、落ち着いて第一志望に臨みやすくなるでしょう。
ただし、受験校を増やしすぎると、大学ごとの対策や移動に時間を取られます。受験科目、試験日、入学手続締切を比べ、無理のない組み合わせを考えてください。
同じ受験科目を使える大学・学部を選ぶ
併願校を選ぶときは、早稲田大学の志望学部と同じ科目を使えるか確認します。併願先のためだけに別の科目を追加すると、その分だけ第一志望の勉強時間が減るためです。
科目が同じでも、出題形式まで同じとは限りません。記述問題の有無、英作文の形式、数学の出題範囲なども調べましょう。
早稲田大学の勉強を生かしやすく、追加する対策が少ない大学・学部なら、第一志望の学習時間を確保しやすくなります。
挑戦校・実力相応校・安全校を組み合わせる
受験校は、早稲田大学のような挑戦校だけで固めず、現在の実力に合う大学や、合格の可能性が比較的高い大学も組み合わせましょう。
安全校だからといって、どこでもよいわけではありません。実際に進学する可能性を考え、学べる内容、通学条件、学費なども調べておく必要があります。
模試判定に加えて、過去問の得点や問題との相性も判断材料にしてください。模試ではよい判定でも過去問で点が取れないなら、その大学に合わせた対策が必要です。
試験日と入学手続締切を一覧にする
受験予定の大学・学部が決まったら、試験日、合格発表日、入学手続締切を一つの表にまとめます。
試験日が重なっていなくても、連日受験が続けば体力を消耗します。遠方の会場へ行く場合は、宿泊や交通機関の手配も必要になるでしょう。
併願校の入学手続締切が早稲田大学の合格発表より前なら、進学先を確保するために先に費用を納める可能性があります。受験料や交通費も含め、保護者と早めに相談してください。
早稲田大学へ出願する前に確認すること
出願前には、試験科目だけでなく、出願期間、必要書類、検定料、試験会場なども確認します。締切直前に準備を始めると、不足や入力ミスが見つかっても対応できないかもしれません。
過年度の記事や先輩の体験談ではなく、2027年度の入試要項を基準に準備を進めましょう。
最新の入試要項と変更点を確認する
入試要項が公開されたら、志望学部について次の項目を確認してください。
- 出願資格
- 募集人数
- 試験科目と配点
- 出願期間
- 試験日と試験会場
- 合格発表日
- 入学手続締切
- 必要書類
早稲田大学の公式ページでは、一般選抜・大学入学共通テスト利用入試の入試要項について、11月上旬が公開予定時期として案内されています。公開時期が変わる場合もあるため、秋以降は公式サイトを定期的に確認してください。
ページ名:入試要項・願書 – 早稲田大学 入学センター
URL:https://www.waseda.jp/inst/admission/undergraduate/application/
出願に必要な手続きをすべて終える
出願は、Web上で情報を登録しただけでは完了しない場合があります。参照した年度の一般選抜・共通テスト利用入試では、Web出願登録、検定料の納入、出願書類の郵送が必要と案内されています。
高校から証明書を取り寄せる場合は、発行までに時間がかかることもあります。必要書類を先に確認し、いつまでに何を用意するか整理しておきましょう。
具体的な手順は年度によって変わる可能性があります。2027年度の入試要項が公開されたら、手続きの順番と締切を確認し、一つずつ進めてください。
ページ名:早稲田大学 学部入試特設サイト 一般選抜・共テ利用入試 出願・入学試験要項
URL:https://admission.waseda.jp/guide.html
早稲田大学の受験に関するよくある質問
早稲田大学の受験を考えている高校生から出やすい疑問に答えます。
入試制度や日程は年度によって変わる場合があります。実際に出願するときは、2027年度の入試要項を確認してください。
早稲田大学は複数学部を併願できる?
早稲田大学では、複数学部への併願が可能です。ただし、試験日が同じ学部は併願できません。
複数学部を受ける場合は、日程だけでなく、科目や問題形式も確認しましょう。受験する学部を増やすほど、それぞれの過去問に取り組む時間も必要になります。
出願できるからといって、むやみに受験学部を増やす必要はありません。学びたい内容、試験日程、対策に使える時間を考えて組み合わせてください。
ページ名:出願関連 – 早稲田大学 入学センター
URL:https://www.waseda.jp/inst/admission/undergraduate/faq/apply/
選択科目によって有利・不利はある?
早稲田大学は、選択科目ごとの得点状況を考えて調整しており、特定の選択科目が制度上有利・不利になることはないと案内しています。
ただし、どの科目を選んでも受験生本人にとって同じという意味ではありません。得意不得意、必要な勉強時間、併願校で使えるかどうかは科目によって異なります。
噂だけで「この科目は不利」と決めつけず、学校の成績、模試の結果、併願校の受験科目から判断しましょう。
ページ名:出願関連 – 早稲田大学 入学センター
URL:https://www.waseda.jp/inst/admission/undergraduate/faq/apply/
早稲田大学の対策だけで併願校にも対応できる?
英単語や文法、数学の基本問題など、早稲田大学に向けて身につけた基礎学力は併願校でも役立ちます。一方で、問題形式、出題範囲、試験時間、配点は大学・学部ごとに異なります。
早稲田大学の過去問だけを解いていると、併願校独自の問題に対応できないかもしれません。少なくとも一度は併願校の過去問を確認し、追加の対策が必要か調べましょう。
併願校の対策に時間がかかりすぎる場合は、受験校の組み合わせを見直すのも一つの方法です。
模試の判定が悪くても早稲田大学を目指せる?
模試の判定は、受験時点の合否を決めるものではありません。判定が悪くても、その後の勉強で必要な力を伸ばせば、合格に近づけます。
ただし、「模試は関係ない」と結果を無視するのも避けましょう。判定が悪かった原因が、特定科目の大きな失点なのか、全体的な基礎不足なのかによって、必要な勉強は変わります。
科目別の成績と過去問の得点から、入試までに埋めるべき差を確認してください。残り期間で取り組める勉強量を考え、併願校を含めた受験計画も調整しましょう。
早稲田大学を目指すなら入試方式と志望学部から受験計画を立てよう
早稲田大学は、学部や入試方式によって受験科目、配点、選考方法が異なります。まずは入試方式の違いを知り、学びたい分野や得意科目から志望学部を考えましょう。
志望学部が決まったら、入試要項で必要科目を確認し、過去問から現在の実力と不足している力を調べます。その結果をもとに、基礎固め、学部別対策、過去問演習、併願校対策の予定を組んでください。
入試情報は変更される場合があります。受験ブログや体験談だけに頼らず、早稲田大学が発表する2027年度の入試要項や変更点を確認しながら準備を進めましょう。

