大学受験はいつ終わる?入試方式別の終了時期と入学手続までの流れを解説

大学受験のノウハウ

「大学受験はいつ終わるのだろう」と気になっている高校生も多いのではないでしょうか。長いあいだ勉強を続けていると、あとどれくらい頑張ればよいのか知りたくなるものです。

大学受験が終わる時期は、受験する大学や入試方式によって異なります。総合型選抜や学校推薦型選抜で進学先が決まれば、年内に終わることもあります。一方、国公立大学の後期日程や追加合格まで進む場合は、3月末まで受験が続きます。

ただし、最後の試験を受けた日が、そのまま大学受験の終了日になるわけではありません。合格発表を確認して進学先を決め、必要な入学手続を終えるところまでが大学受験です。

この記事では、大学受験が終わる時期を入試方式別に解説します。受験終了までの流れや、自分の受験がいつ終わるのかを確認する方法も紹介するので、今後の予定を立てる際に役立ててください。

  1. 大学受験が終わるのは入学手続を完了したとき
    1. 最後の試験を受け終える
    2. 合格発表を確認して進学先を決める
    3. 進学先の入学手続を完了する
  2. 入試方式別の終了時期を一覧で確認しよう
  3. 総合型選抜で進学する場合は年内に終わることがある
    1. 出願後に面接や小論文などの選考を受ける
    2. 合格後に入学手続を済ませる
  4. 学校推薦型選抜で進学する場合は年内から年明けに終わる
    1. 共通テストを課さない選抜は年内に結果が出る場合がある
    2. 共通テストを課す選抜は年明けまで続くことがある
  5. 私立大学の一般選抜で進学する場合は2月から3月頃に終わる
    1. 2月を中心に試験と合格発表が行われる
    2. 進学先を決めて入学手続を行う
    3. 後期日程を受ける場合は3月まで続く
  6. 国公立大学の前期日程で進学する場合は3月中旬頃に終わる
    1. 共通テスト後に出願校を決める
    2. 前期日程の合格発表後に入学手続を行う
  7. 国公立大学の後期日程や追加合格まで進む場合は3月末に終わる
    1. 後期日程の入学手続は3月下旬になる
    2. 追加合格を待つ場合は3月末まで連絡に注意する
  8. 自分の大学受験が終わる日を確認する方法
    1. 志望大学の募集要項を確認する
    2. 出願から入学手続までを時系列で並べる
    3. 後期日程を受ける条件を決めておく
  9. 入学手続が終わるまでは次の行動に備えよう
    1. 最後の試験までは予定どおり勉強を続ける
    2. 合格発表後は進学先を決める
    3. 進学先を決めたら入学手続を完了する
  10. 大学受験が終わる時期は入学手続日から判断しよう

大学受験が終わるのは入学手続を完了したとき

大学受験が終わるのは、進学する大学を決め、必要な入学手続を完了したときです。

最後の試験を受け終えた時点では、合格発表や進学先の決定が残っています。合格通知を受け取った後も、入学金の納付や必要書類の提出などを済ませなければなりません。受験の終了までには、次の3段階があります。

  1. 最後の試験を受け終える
  2. 合格発表を確認して進学先を決める
  3. 進学先の入学手続を完了する

試験がすべて終わると、ひとまず勉強には区切りをつけられます。しかし、大学受験全体が終わったと判断するのは、3つ目の入学手続まで終えてからです。

最後の試験を受け終える

最初の区切りは、受験を予定していた大学の試験をすべて受け終えたときです。試験に向けた勉強や当日の移動がなくなるため、「受験が終わった」と感じる人もいるでしょう。

ただし、最後の試験が終わっても、合格発表を待つ期間が残っています。結果によっては、別の大学への出願や後期日程の受験が必要になるかもしれません。合格が確定していない段階では、次の試験に備えて勉強を続ける必要があります。

受験予定が残っている場合は、一つの試験の手応えだけで受験をやめないようにしましょう。結果が出るまでは、当初の予定どおりに準備を進めるのが基本です。

合格発表を確認して進学先を決める

次の段階は、合格発表を確認して進学先を決めることです。第一志望に合格した場合は、進学の判断に迷うことは少ないでしょう。複数の大学に合格した場合は、学びたい内容や通学環境、学費などを比較して進学先を選びます。

すでに併願校へ合格していても、第一志望の結果を待っているあいだは進学先が確定していません。国公立大学の前期日程が不合格で、後期日程を受ける場合も受験は続きます。

合格発表日だけでなく、各大学の入学手続期限も確認してください。併願校の手続期限が、第一志望の合格発表日より先に設定されている場合があるためです。

進学先の入学手続を完了する

進学先を決めたら、大学が指定する期限までに入学手続を行います。必要な手続は大学によって異なりますが、主な内容は次のとおりです。

  • 入学金や授業料などの納付
  • 入学手続書類の提出
  • 学生情報や顔写真の登録
  • 入学前課題への対応

合格していても、期限までに手続を終えなければ入学できなくなる可能性があります。合格通知や大学の入学手続案内が届いたら、提出物と期限をすぐに確認しましょう。

入学金などの納付と必要書類の提出を終え、進学先が確定した時点で大学受験は終了です。

入試方式別の終了時期を一覧で確認しよう

大学受験が終わる時期は、利用する入試方式によって大きく変わります。おおよその目安は次のとおりです。

入試方式・受験ケース最後の試験や選考合格発表入学手続を終える時期の目安
総合型選抜秋以降11月以降年内に終わる場合がある
学校推薦型選抜11月以降12月以降年内から年明け
私立大学一般選抜1月から3月頃2月から3月頃2月から3月頃
国公立大学前期日程2月下旬3月上旬3月中旬頃
国公立大学後期日程・追加合格3月中旬以降3月下旬3月末頃

表の時期はあくまで目安です。同じ入試方式でも、大学や学部によって試験日、合格発表日、入学手続期限が異なります。自分の終了時期を知りたい場合は、受験する年度の募集要項を確認してください。

総合型選抜で進学する場合は年内に終わることがある

総合型選抜は、書類審査や面接、小論文などを通じて、受験生の能力や意欲を多面的に評価する選抜方式です。文部科学省の案内では、出願時期は9月以降、合格発表時期は11月以降とされています。

選考が早い大学に合格し、入学手続まで済ませれば、年内に大学受験を終えられます。ただし、共通テストを課す選抜や、年明けまで選考が続く大学もあるため、総合型選抜なら必ず年内に終わるわけではありません。

ページ名:3-4-1 「総合型選抜」(現行 AO入試)の出願時期や合格発表時期について教えてください。また、その時期に変更する観点も教えてください。
URL:https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/koudai/detail/1402208.htm

出願後に面接や小論文などの選考を受ける

総合型選抜では、大学が指定する期間に出願し、書類審査、面接、小論文、プレゼンテーションなどの選考を受けます。実際の選考方法は大学や学部によって異なるため、志望大学の選抜要項を確認してください。

出願が始まるのは9月以降でも、準備はさらに早く始まります。志望理由書には、大学で学びたい内容や将来の目標を具体的に書かなければなりません。活動報告書や資格の証明書が必要になる場合もあります。

オープンキャンパスへの参加を出願条件にしている大学もあるため、高校3年生の春から夏には必要な準備を調べておきましょう。

合格後に入学手続を済ませる

合格発表後は、大学の案内に従って入学手続を行います。総合型選抜は、合格した場合にその大学へ入学することを前提とした専願方式を採用している場合があります。出願前に、合格後の辞退が可能かどうかも確認してください。

合格して入学手続を完了すれば、その時点で大学受験は終了です。不合格だった場合は、学校推薦型選抜や一般選抜へ進む可能性があります。結果が出るまでは教科学習を続け、次の受験に備えておくと安心です。

学校推薦型選抜で進学する場合は年内から年明けに終わる

学校推薦型選抜には、大学が指定した高校の生徒を対象にする指定校推薦や、大学の出願条件を満たせば応募できる公募推薦などがあります。文部科学省の案内では、出願時期は11月以降、合格発表時期は12月以降です。

共通テストを課さない選抜なら、年内に合格発表と入学手続が終わる場合があります。共通テストの成績を利用する選抜では、年明けまで受験が続きます。

ページ名:3-4-2 「学校推薦型選抜」(現行 推薦入試)の出願時期や合格時期等について教えてください。また、その時期を設定した観点も教えてください。
URL:https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/koudai/detail/1402209.htm

共通テストを課さない選抜は年内に結果が出る場合がある

共通テストを課さない学校推薦型選抜では、11月以降に試験を受け、12月以降に結果が発表されます。合格後の入学手続も年内に完了すれば、一般選抜を受ける人より早く大学受験を終えられます。

ただし、大学への出願前に高校内の選考が行われる場合があります。評定平均などの出願条件を満たすだけでなく、校内選考に必要な書類や面接の準備も必要です。

指定校推薦など、合格後の入学を前提とする選抜もあります。選考日程だけでなく、出願条件や入学辞退の扱いまで確かめたうえで出願しましょう。

共通テストを課す選抜は年明けまで続くことがある

学校推薦型選抜の中には、大学入学共通テストの成績を合否判定に利用する方式があります。共通テストは1月に実施されるため、受験終了も年明けです。

2027年度の大学入学共通テスト本試験は、2027年1月16日と17日に行われます。共通テストを課す推薦を受ける人は、推薦の選考が始まった後も各教科の対策を続けなければなりません。

ページ名:令和9年度 大学入学共通テストQ&A
URL:https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/faq.html

私立大学の一般選抜で進学する場合は2月から3月頃に終わる

私立大学の一般選抜は、1月頃から出願が本格化し、2月を中心に試験や合格発表が行われます。複数の大学を併願する人も多いため、最初の合格が出た日ではなく、進学先を決めて入学手続を終えた日が受験の終了日です。

大学や学部によっては、2月下旬から3月に後期日程を実施します。後期日程まで受験する場合は、私立大学志望でも3月まで受験が続きます。

2月を中心に試験と合格発表が行われる

私立大学の一般選抜には、大学独自の試験を受ける方式と、共通テストの成績を利用する方式があります。同じ大学でも学部や方式によって日程が異なり、複数回受験できる場合もあります。

受験校が多いと、試験日だけでなく合格発表日も分散します。2月上旬に最初の試験を受けても、最後の大学の結果が出るのは2月下旬や3月になるかもしれません。

受験日程を組むときは、試験日、合格発表日、入学手続期限を一つの表にまとめましょう。試験日が重なっていなくても、入学手続の日程が第一志望の合格発表より早い場合があります。

進学先を決めて入学手続を行う

複数の大学に合格した場合は、各大学の入学手続期限までに進学先を決めます。学部名だけで判断せず、授業内容、取得できる資格、通学時間、学費なども確認しましょう。

第一志望の合格発表前に、併願校の入学手続期限が来る場合もあります。その場合、進学先を確保するために併願校の入学金を先に納めるか、保護者と相談して決める必要があります。

入学手続後に辞退する場合の扱いや、納付金が返還される範囲は大学によって異なります。募集要項や入学手続案内を読み、わからない点は大学へ問い合わせてください。

後期日程を受ける場合は3月まで続く

私立大学には、後期、Ⅱ期、B方式などの名称で、2月下旬から3月に試験を行う選抜があります。前期の一般選抜で進学先が決まらなかった場合も、出願できる大学が残っている可能性があります。

後期日程は、出願締切から試験日、合格発表、入学手続までの間隔が短い場合があります。前期の結果が出てから慌てて探すのではなく、受験する可能性のある大学を事前に調べておきましょう。

ページ名:大学の後期日程は難しい?-国立大学と私立大学それぞれの後期日程について概要や特徴を解説-
URL:https://www2.sundai.ac.jp/column/juken/kouki/

国公立大学の前期日程で進学する場合は3月中旬頃に終わる

国公立大学の一般選抜では、大学入学共通テストを受けた後、各大学が実施する個別試験を受けます。共通テストが終わった時点では、大学受験全体は終わっていません。

2027年度の国立大学一般選抜では、出願期間が1月25日から2月3日、前期日程は2月25日から実施されます。前期日程で合格し、3月15日までに入学手続を完了する場合、大学受験が終わるのは3月中旬頃です。

ページ名:国立大学の2027年度入学者選抜についての実施要項
URL:https://www.janu.jp/wp/wp-content/uploads/2025/07/nyuushi_2027.pdf

共通テスト後に出願校を決める

国公立大学志望者は、共通テスト後に自己採点を行い、得点や志望校の配点を確認したうえで出願校を決めます。共通テストから出願締切までの期間は長くありません。

自己採点の結果を見てから初めて大学を探すと、学部の内容や個別試験の科目を十分に検討できないおそれがあります。共通テスト前に、得点が目標に届いた場合と届かなかった場合の出願候補を考えておきましょう。

出願校を決めた後は、個別試験の対策へ切り替えます。共通テストの結果がよかった場合も油断せず、過去問演習や記述対策を続けてください。

前期日程の合格発表後に入学手続を行う

国立大学の前期日程は2月下旬に始まり、合格発表と入学手続は3月に行われます。試験を受け終えた日と、大学受験が終わる日には2週間以上の差が生じる場合があります。

前期日程で合格し、期限までに入学手続を完了すると、後期日程に出願・受験していても後期日程の合格者にはなりません。前期で合格した大学へ進学するか、別の進路を選ぶかは、手続期限までに決める必要があります。

前期日程を受ける人は、試験日だけでなく合格発表日と入学手続期限も予定表に入れておきましょう。

国公立大学の後期日程や追加合格まで進む場合は3月末に終わる

国公立大学の前期日程で進学先が決まらず、後期日程を受験する場合、大学受験は3月下旬まで続きます。追加合格を待つ場合は、3月末まで大学からの連絡に対応できるようにしておかなければなりません。

2027年度の国立大学入試では、後期日程が3月12日以降に始まります。具体的な合格発表日や入学手続期限は大学ごとに異なるため、志望大学の募集要項で確認してください。

ページ名:国立大学の2027年度入学者選抜についての実施要項
URL:https://www.janu.jp/wp/wp-content/uploads/2025/07/nyuushi_2027.pdf

後期日程の入学手続は3月下旬になる

後期日程を受験する場合、前期日程の結果が出た後も勉強を続けます。後期日程では、小論文や面接など、前期日程とは異なる試験が課されることもあります。受験する可能性があるなら、前期日程の合格発表前から対策しておく必要があります。

後期日程の試験と合格発表は3月に行われるため、合格後の入学手続も3月下旬です。進学先の決定が遅くなる分、一人暮らしの部屋探しや引っ越し、教材の準備などに使える期間も短くなります。

合格発表を確認したら、手続期限と必要書類をすぐに確認しましょう。遠方へ進学する場合は、入学手続と生活準備を並行して進めます。

追加合格を待つ場合は3月末まで連絡に注意する

入学手続をしなかった合格者がいた場合などに、大学が追加合格を出すことがあります。追加合格の連絡方法や時期は大学によって異なり、電話で連絡が来る場合もあります。

追加合格を待つ人は、大学に登録した電話番号やメールアドレスを確認し、すぐに連絡を受けられる状態にしておきましょう。大学から示された時間内に返答できないと、次の候補者へ連絡が移る可能性があります。

追加合格で進学する場合も、大学が指定する期限までに入学手続を完了した時点で受験終了です。

自分の大学受験が終わる日を確認する方法

「大学受験はいつ終わるか」に対する一般的な答えは、早ければ年内、遅ければ3月末です。しかし、自分の終了日を知るには、実際に受験する大学の日程を確認しなければなりません。

確認するべき日は、最後の試験日だけではありません。出願する可能性がある大学について、出願から入学手続までを時系列で整理しましょう。

志望大学の募集要項を確認する

入試日程を確認するときは、大学が公開している最新の募集要項を使います。大学情報サイトに掲載されている日程は便利ですが、公開後に変更される可能性もあります。出願前には、必ず大学公式サイトの情報と照らし合わせてください。

確認する項目は次のとおりです。

  • 出願期間と締切時刻
  • 試験日
  • 合格発表日
  • 入学金などの納付期限
  • 入学手続書類の提出期限
  • 追加合格の連絡方法

出願書類の締切には「必着」と「消印有効」があり、意味が異なります。日付だけでなく、提出方法や締切時刻まで確認しましょう。

ページ名:入試日程の見方
URL:https://passnavi.obunsha.co.jp/support/help/schedule/

出願から入学手続までを時系列で並べる

受験する可能性がある大学の日程は、一つの表やカレンダーにまとめると把握しやすくなります。大学名、入試方式、出願締切日、試験日、合格発表日、入学手続期限を記入してください。

とくに注意したいのは、併願校の入学手続期限です。第一志望の合格発表を待っているあいだに、併願校の期限が過ぎる場合があります。進学先を確保するために手続をするのか、保護者と事前に相談しておきましょう。

すべての日程を並べれば、最後の試験日だけでなく、大学受験が本当に終わる日も見えてきます。

後期日程を受ける条件を決めておく

国公立大学の前期日程や私立大学の一般選抜で進学先が決まらなかった場合に、後期日程を受けるかどうかも考えておきます。

判断するときは、次の点を確認してください。

  • 合格したら実際に進学したい大学か
  • 試験科目の対策が間に合うか
  • すでに合格している大学の手続期限に間に合うか
  • 受験料や入学金などの費用を用意できるか

結果が出た直後は、気持ちが落ち着かず、短時間で判断しなければならないこともあります。受験前から本人と保護者で方針を共有しておけば、必要な手続を逃しにくくなります。

入学手続が終わるまでは次の行動に備えよう

大学受験は、進学先の入学手続を終えるまで続きます。一つの試験が終わった後も、合格発表や次の試験、入学手続に向けた準備が必要です。

最後まで落ち着いて行動するために、自分が今どの段階にいるのかを確認しましょう。

最後の試験までは予定どおり勉強を続ける

受験した大学の手応えがよくても、合格が発表されるまでは結果が確定していません。次の受験予定があるなら、過去問演習や苦手分野の復習を予定どおり続けましょう。

反対に、思うように解けなかった場合も、一つの試験を引きずりすぎないようにしてください。終わった試験の結果は変えられませんが、次の試験に向けた準備はできます。

試験当日の振り返りは短時間で済ませ、次に受ける大学の出題傾向や持ち物を確認すると、気持ちを切り替えやすくなります。

合格発表後は進学先を決める

複数の大学に合格した場合は、入学手続期限までに進学先を決めます。大学名や偏差値だけでなく、学びたい分野、授業内容、通学時間、学費、卒業後の進路なども確認しましょう。

第一志望が不合格だった場合は、合格している大学へ進むのか、後期日程を受けるのかを判断します。受験前に決めた方針を基本にしつつ、必要であれば高校の先生や保護者にも相談してください。

進学先を決めたら、ほかの大学の手続をどうするかも整理します。辞退の連絡が必要かどうかは、各大学の案内に従いましょう。

進学先を決めたら入学手続を完了する

進学先が決まったら、入学金などの納付と必要書類の提出を行います。オンライン登録と書類の郵送の両方が必要な大学もあるため、一つの作業だけで手続が終わったと思い込まないようにしてください。

手続を終えた後は、大学から届く案内を確認し、入学前課題や学生証用写真の提出、履修に関する準備などを進めます。遠方へ進学する場合は、住まいや引っ越しの手配も必要です。

大学が指定した入学手続をすべて完了したところで、長く続いた大学受験は終了します。

大学受験が終わる時期は入学手続日から判断しよう

大学受験が終わるのは、最後の試験を受けた日でも、合格発表を見た日でもありません。進学先を決め、大学が指定する入学手続を完了した時点が受験の終了です。

総合型選抜や学校推薦型選抜なら、年内に終わる場合があります。私立大学一般選抜は2月から3月頃、国公立大学前期日程は3月中旬頃が目安です。国公立大学の後期日程や追加合格まで進む場合は、3月末まで続く可能性があります。

終了時期を正確に知りたい人は、志望大学の募集要項を開き、試験日、合格発表日、入学手続期限を確認してください。受験校の日程を一つの表にまとめておけば、勉強だけでなく、進学先を決めるための準備も進めやすくなります。

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